気づけばコメットのTWINKLEシリーズに新型が

6月発売なのでもうずいぶん前になりますが・・・

TWINKLEシリーズが2型から3型になりました。

Twinkle_o1 ラインナップは2型と同様、ファンなし200Ws〜400Wsとファン付き200Ws〜400Wsです。

2型と異なるのは調光範囲が広がって、ファンなしが1/32まで、ファン付きが1/64までとなりました。

ファン付きはシンクロンと並んだことになるわけですね。またガラスグローブにも対応して、ライティングの幅もまた広がったのではないでしょうか。どんな効果があるのかは知りませんがw

ファンなしはガラスグローブ取り付け不可のようです。まあ強制排熱が無い状態でモデリングランプとキセノン管を覆ってしまうのは自爆行為ですしね。

さて、カタログスペックを比較してみることにしましょう。(今更w)

中間モデルである、300Wsファン付きのTWINKLE 03FIIIと2型を比較します。

おっと、200Wsモデルですが、ヒューズの種類が変わってますね。2型 遅延ヒューズ3.15A→ 3型 6Aで300/400Wsと同じになっています。

では、最初は調光範囲ですが、上で述べた通り 2型 1〜1/32 → 3型 1〜1/64になっています。

充電時間は60Hzで2型 1.8秒→3型 1.6秒と早くなっています。これはいいですね。
ただし閃光時間2型 1/820 → 3型 1/800で遅くなっているように見えますが。これは誤差の範囲なのか、数値を丸めたのか、単に遅いのかはわかりません。

適合リフレクター2型 TW-C → 3型 TW-CLに。

重量 2型 1.46kg → 3型 1.49kgと微増。

カタログスペックから読める相違点は以上です。

まあ、正常進化でしょうね。シンクロンの登場で、ガラスグローブや1/64調光に魅力を感じつつも、その価格の高さ(質は良いのでしょうが)に躊躇していた人たちが手を出せそうですね。

おっと、価格の比較を忘れていました。
TWINKLE 03 FII 106,050円 → TWINKLE 03 FIII 106,050円
お値段据え置きです。これはありがたいですね。買えませんがw
本体価格は変わりませんが、標準リフレクターはTW-CとTW-CLで200円ほど違うようです。

比較は以上です。

自分はモノブロックストロボの買い増しなんて当面できないので、指くわえてみているだけですが・・・。今ある1灯を活用しないとね。全然使ってないw
冬茄子さんでコメットの傘買えるといいなぁ。バンク欲しいけどきっと嫁さんの理解が得られない・・・キミーラ?ウェーハー?どうなんでしょうねw嫁さんには怖くて聞けないw趣味に理解は示してくれていますが、さすがにね・・・今は余裕がないどころか毎月瀕死状態なのにねw

こういうのって、多灯環境にしてからそろえるのがいいか、1灯でアクセサリを固めつつ、いつか多灯にしていくのがいいのか・・・ま、当分は悩んで時間稼ぎを・・・w

2010/9/14現在、コメットホームページにて3型のページがまだないため、新製品情報として掲載のある製品情報のページへのリンクを張っておきます。
コメット社 製品情報

Sponsored Link