Xperia SO-01B 2.3アップデート見送りとな・・・


ソースはこれ
Xperia(SO-01B)のAndroid 2.3アップデート見送りの理由が明らかに - GIGAZINE

理由としては、下記が挙げられています。

  • Android 2.3モデルとして今年発表した「Xperia arc(SO-01C)」や「Xperia acro(SO-02C)」のようなパフォーマンスを発揮できない
  • バージョンアップの際にユーザーデータを保持できず、必ず本体が初期化されてしまう
  • データのバックアップアプリが無くなる
  • カメラ撮影時の笑顔認識機能「スマイルシャッター」が無くなる
  • 現行のAndroid 2.1版で提供している日本語フォント「モトヤフォント」が適用できなくなる


さて。
それぞれ見ていくと、軽く反論できる点はありますがねw
でもメーカーの立場からすればまあ仕方ないのかなぁという感じもします。
パフォーマンスが期待できないことは当然多くの人が容易に想像できていると思いますし、本体初期化も前提条件であれば呑める人は少なくないはず。
バックアップアプリがなくなるのはちょっと辛いところはあるかもしれませんが、スマイルシャッターについてはいらないっちゃいらないです。
日本語フォントをそのまま持ってこれないのは、面倒かもですね。グローバルな中国語っぽいフォントではねw


一言でいうと、そこまでサポートの余力も割けないということでしょうか。アップデートするとなると、データが消えたとか、スマイルシャッターがなくなっただとか、知り合いのXperia(arcとか)より遅いとか、わかりきってる部分でクレームが来ることでしょう。
まあ、発売から一年以上が経過して、後継機種も出ている中でずっとサポートしていくには体制もないでしょうし。サポートしていくにもかなりの費用かかりますしね。


カスタムROMはきっと安定版の2.3出るんじゃないかと思いますので、個人的にはそちらを期待します。
バックアップもTitaniumとXrecobery使えばいいですしねw

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