Xperia SO-01BにTW V008.1を適用する手順
TW008.1が比較的安定していますので、自分の導入手順を書いていきたいと思います。
おやくそく。
これからの作業はメーカーやドコモの補償を受けられなくなるものです。
もし動かなくなってしまっても、メーカー修理も受けられませんので、何か起こっても修復する自信のある方のみ実施してください。
- 準備するもの(特に記述がない場合はXDAのTW008スレッドにあります)
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- FlashTools等はすでにインストールして使える状態にあるものとします
- カスタムROM
- TW V008 ROM本体(Xperia TW V008 for Baseband 54/55/58/61/65/67)
- TW V008.1アップデータ(Update V008.1)
- カスタムカーネル
- Custom FreeKernel for BB46+, BB54+(お好みでzKernelでも。ただ、自分の場合はこちらのほうが安定しました)
- 2.1ストックROM付きベースバンド67
- Sony Ericsson X10i_2.1.B.0.1_CUST-DE GENERIC 1235-7836 - German Generic(こちらのスレッドから拾えます)
- Additional
- Google Apps Addon
- その他メディアファイル関係など
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○追記
TW008用のSPプッシュ対応パッチ作りました
TW008用SPプッシュ対応パッチ - くまのすKumanoth
- 手順
- FlashToolsでXperiaに X10i_2.1.B.0.1_CUST-DEをフラッシュ
- FlashToolsでRoot化、xRecovery導入(Optimize等はしなくてもいいです)
- xRecoveryを起動
- Factory Reset
- Wipe Cache
- Wipe Dalvik Cache
- Wipe Battery Stats
- Install Custom ZIPにて、TW008をインストール
- メディアファイル、Google Appsなどをインストール
- xRecoveryでReboot
- 通常起動させて安定するまで放置
- 安定したら再起動してxRecoveryを起動
- TW V008.1アップデータを適用
- xRecoveryでReboot
- 通常起動させて安定するまで放置
- 安定したら再起動してxRecoveryを起動
- Custom FreeKernel Mod 3.60をインストール
- xRecoveryでReboot
以上です。
自分はこれ以外にはフォントを入れ替えた程度ですね。
FreeKernel Modは入れる前より入れた後のほうが安定してます。
あくまで環境とかちょっとした違いでの相性もあるようですので、この方法が一番とは思えませんが、参考になればと思います。