米AmazonからAndroid搭載タブレット「Kindle Fire」発表!$199。。。

米アマゾンからAndroid搭載のタブレット端末、「Kindle Fire」が発表されました。
Pre-Orderのページですが、下記に詳細があります。
Original Kindle Fire (2011)


なんと価格は$199.00。
1ドル80円として計算しても16000円弱です。
Kindleのラインアップとしては最廉価機種で79ドルですから、そこから比べるとハイエンドなものになります。(当たり前か、、、)


さて、気になるスペックですが・・・

CPU:TI社製OMAP(デュアルコアCPU)
ディスプレイ:7インチ マルチタッチIPS液晶 1024x600(169ppi)
サイズ:190mm x 120mm x 11.4mm
重量:413g
内蔵ストレージ:8GB
バッテリー:Wi-Fi Off時、連続使用8時間(ビデオ再生7.5時間)
充電時間:4時間(ただしUS用電源アダプタの場合)、USB充電対応
USB端子:USB2.0(micro-B)
オーディオ:3.5mm ステレオミニプラグ
梱包:Kindle Fire本体、U.S.電源アダプタ(100-240v)、クイックスタートガイド

引用記号付けましたが自前翻訳です。ですので間違いあったらすみません。。


タッチパネルが静電容量式なのか感圧式なのかは読み取れませんでした。
カメラは価格を抑えるためか搭載されていません。
まあタブレットでカメラがいるかというと、インカメラは欲しいかもしれませんが(Skypeとかで)、あまり用途はないので必要ないかなと思いますし。


Androidマーケットは非対応ですが、Amazon Appstore for Androidが使用可能とのことで、アプリの購入やダウンロードもできないわけではないようです。
Amazon.com: Apps & Games


このタブレット、買いかどうかというと、現時点で日本国内ではかなり微妙です。
基本は米アマゾンの米国向けサービスに沿ったもの。Kindleそのものが日本国内展開はされていませんし、今後もされるかはわかりません。
Kindle Fireはハードとしては魅力的なのですが、米Amazonのサービスと結び付けなければ現状は使用できないと思って間違いないものですので無理やり購入して手に入れても使い物にならなさそうです。
(カスタムROM開発でもされれば別ですがwただこういうサービスと結びついた端末は、Root化とかも厳しく制限されそうですけど)



もし米アマゾンで展開されているサービスが日本国内で開始されても、「米国並みの価格とサービス内容」であれば飛びつくと思いますが、どうせ骨抜きにされて・・・Huluのようになるのではないかと。


最後に、Kindle Fireのプロモーションムービーを貼り付けておきます。

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