HUAWEI Mate 9を使用し始めました。
Galaxy S6 edgeは悪くない端末でしたが、細かいところにストレスを感じてしまう機種でした。エッジ部分湾曲のせいでフィルム貼れないのはそもそもの選択ミスではありますが、指紋認証が効きづらいのは操作頻度が多いだけにストレス感じていました。
今回はHUAWEI Mate9を選んでみました。というのも、我が家も格安系SIMに移行する動きが加速したため、DSDS対応の快適な端末ということでこれになりました。最初はZTEのAXON7やASUS Zenfone3 Zoomなどを狙っていましたが、お店で手に取ったHuawei P9 Liteなどの触った感じが想像以上によく、価格に対しての性能もよさそうだったのでHuaweiに一気に気持ちが傾いたのでした。
実際に使ってみると、指紋認証が非常に早く、まったくストレスになりません。指紋センサーは背面にありますが、特に使いづらいということもなく気になりません。今は手帳型ケースを使っているため、蓋部分を折りたたんでいると指紋認証ができませんが、まあそこは割り切って使っています。
カメラはライカレンズのデュアルタイプ。カラー1200万画素+モノクロ2000万画素で、カラー写真の解像感アップに貢献しているとのことですが、スマートフォンの画面上ではほとんどわかりません。が、それ以外にもあとからピント位置を変更できるワイドアパーチャや、HDR撮影でも恩恵があるので、より積極的にスマートフォンでの撮影ができる気がします。
CPUはHuawei独自のkirin960です。ベンチマークではSnapdragon820やApple A9相当のようですね。操作でストレスと感じるような引っ掛かりは全くありません。ディスプレイはフルHDで、Galaxyなどと比べると解像度の数値としては劣りますが、逆にGPUへの負荷は少なくなるため、発熱やバッテリー持ちへは良い影響となっているはずです。
そのバッテリーは4000mAhとかなり大きめで、Galaxy S6 edgeではモバイルバッテリーを毎日使用する必要がありましたが、Mate9では逆にモバイルバッテリーの出番がなくなってしまいました。非常にありがたい。人によっては1日半は持つかも?自分は無理ですが、夜まで無充電で行けるだけでかなりありがたいですw
SIMですが、まだauのGalaxy S6 edgeは解約等せず継続して使用しています。もともと、ずいぶん前に購入してb-mobile SIM入れて使っていたL-09Cがまだ生きていたため、そちらでDMM MobileのデータSIMを運用していました。その代替として、Mate9にLine MobileのデータSIMを入れて使用しています。
APNは特に何もしなくても、SIMを挿しただけでLineモバイルが選択されていました(たぶん)。ほかにもMVNO系のAPNが登録されており、簡単に使用開始できますね。
我が家では通話用にはYモバイルを使用予定です。契約はケータイプランSSで行こうかと考えていましたが、スマホプランSにほぼ決まりです。データ容量がもったいないですが、それでもauよりも3000円くらい安くなります。
b-mobile SIMを運用していた2011年のころのことを思うと、ずいぶんとMVNOのSIMも速度などの環境がよくなりましたね。というよりも、b-mobileの環境がよくなかったというのが正しいのかもしれませんが・・・とりあえずLineモバイルのSIMは不満なく使用できています。
Lineモバイルの契約時は、Amazonなどで販売されているエントリーパッケージを購入するのが契約事務手数料がかからず安上がりですね。Lineモバイルのエントリーパッケージは、手元に届いたらWebでSIM種別を選択し、SIMの到着を待つ形になります。
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フィルムですが、初めてガラスフィルムを使用してみました。貼り付け時にホコリが入らないようにするのが樹脂フィルムよりも難しいですね。でもすべすべの使用感はなかなか癖になりそうです。ディスプレイのエッジに丸みがあることから浮きがどうしても出てしまいますが、Galaxy S6 edgeほどのエッジではないですし、通常は問題ないでしょう。フィルム自体の価格はもう1000円を切ってきたことから、樹脂フィルムとさほど変わらないですね。(ダイソーにiPhone用のガラスフィルムがあったのには驚きましたが)
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Xperiaを離れてから、HTC、Samsungと使ってきましたが、Huaweiはなかなか使い心地のいい機種で長く使っていけそうです。もう中華スマホなどと言っていられませんね。